2011年12月16日金曜日

『恋愛戯曲』リハ

こんばんは。今日はさくっと書きます。うつみです。

一応18時スタートのゼミですが、だんだんスタートが遅くなっている気がする今日この頃。今日も初めの30分くらいは「おぱマジ会」という謎の会を開いていました。そして、みほが遅れて登場したところで『恋愛戯曲』のリハをやりましょうという流れに。

あ、ちなみにインプロゼミは来週『恋愛戯曲』のショーケースを行います。といっても大々的にお客さんを呼ぶというわけではなくて、身内に見てもらって感想を聞こう、程度の会です。最近ごっこ遊び同好会になっているゼミがちょっと引き締まるといいですね、ということで。

さて、今日はリハということで本番と同じ場所でやりました。

舞台でやったのかって?

いいえ、通路です。ゼミ室前の、通路です。

横幅は2メートルくらいでしょうか。ぶっちゃけ狭いです。ただ、10段くらいの階段があるのが便利ですね。上に立つだけでステータスを上げることができます。「演技力は無いけれど、ステータスは表したい!」というわがままなインプロゼミにとって、階段はぴったりな装置だと思いました。

演出はれいこさん。真面目なれいこさんらしく、こんなショーケースのためになんと出ハケ表まで作ってくれました。役者は前と同じ配役です。ただし、今日は寺田役のもっちーが来ないので、どみんごが代わりに寺田役をやりました。

そして途中省略しながらも、一応全体を通して振り返り。

いーたん「立ってるとか座ってるとか、そういうのが分からなくなりますね。」

どみんご「それなら書き込んでくればいいじゃん。」

いーたん「ページめくるの大変ですよね。」

どみんご「それなら巻物にしてくればいいじゃん。」

とまぁそんな感じで。

振り返りでもちょっと言いましたが、僕が今日特に思ったのは「演劇は仕事量が半端ない!」ということです。僕は出ハケ表というものを見たのは生まれて初めてだったのですが、演劇は大変だなーと思いました。本当の(?)舞台だったら、美術とか照明とか音響とか、仕事が多すぎて目が回りそうですね。

どみんごがさりげなく「で、そういうことをやっているうちに本番になっちゃうんだよね」と言っていましたが、僕も同じ事を思いました。確かにそういう作業の積み重ねが演劇を作り上げるのだとは思いますが、でもそこに「演劇ってなんだろう?」と考える余裕はあるのかなーと……。

ま、僕も演劇のことはよく分からないですけどね。

ちなみに振り返りの後は、みんなでそれぞれの『恋愛戯曲』を作っていました。……というとかっこいいですが、まー簡単に言うと「みんなクリスマスのデートってどんなのが好きよ?」といった話をだらだらとしていました。

周りから見たらインプロゼミはなんて適当なゼミなんだろうと思われるでしょうが、僕はこの光景を見ながら「あー、こうやってインプロゼミは終わっていくんだなー。いいゼミだったなー。」としみじみ思っていましたよ。



今日のベストシーン
「中身無くともテンポ良く」by どみんご

来週のショーケースに向けて、どみんごが発した言葉。

うつみ