2012年1月21日土曜日

久しぶりのインプロ

危うくブログを書き忘れるところでした。うつみです。

さて、今日は前回の流れを受けて、久しぶりにインプロをやりました。インプロゼミでがっつりとインプロをやったのは沖縄ぶりなので、およそ半年ぶりです。

「なんとなくやると結局つまらなくなるよ」というどみんごのアドバイスにより、時間ごとにファシリテーターを決めて行いました。

1番は僕がやりました。テーマは「仏教的インプロ」。シーンの中で既に起きている変化(仏教的に言うと「アニッチャー」)を見つけ、それを増幅することで物語をすすめようとしたらどうなるかについて実験をしました。

2番はいーたんでした。普通の大喜利の後にノー・ラフ大喜利(お客さんを笑わせてはいけない大喜利)をやり、「普通のことを言っても、なんか面白くなるんだよね」ということについて話しました。

3番はゼミ長。「考えてきてないよー」と言いつつハットゲームをやりました。そして「(うつみ)なんでハットゲームをやろうとしたの?」「(ゼミ長)なんか思い浮かんできたから」「(うつみ)なんで思い浮かんできたの?」「(ゼミ長)うーん……」というところで休憩へ。

4番はれいこさん。さしすせそ禁止ゲーム(シーンの中で「さしすせそ」を言ったら退場。ただし復活あり。)をやりました。れいこさん曰く「この前やったワークショップで、予定にあったさしすせそ禁止ゲームを抜かしたら、その後が上手くいかなかった」とのこと。

5番はもっちー。ジブリッシュ(めちゃくちゃ言葉)でいくつかのシーンをやりました。もっちー曰く「ワークショップでジブリッシュをどう使ったらいいかが、いまいち自分の中で落ちていないのでやってみた」とのこと。

そしてみんなで振り返り。色々出すぎて忘れてしまったので内容は省略。結論としては、来週ももうちょっとインプロをやってみよう、ということになりました。

個人的には、全体として探り探りのインプロだったかな、という印象です。そしてちょっと言葉が多すぎたかな、という反省です。まぁ久しぶりなのである程度は仕方ないですね。分かってはいたことですが、前回のいーたんが言ったところの「インプロを学ぶ」の段階にまだまだ探究できるところがあるなーと思いました。